蜜月(ナターシャと・・・)⑥
地理と医学の狭間に
フリー百科事典『ウィキペディア』によると、
<ソビエト連邦時代の1938年に分割、改組されて沿海地方(Приморский край)になっているが、その後も日本語では慣用的にソ連・ロシア領のこの地域を指して沿海州の呼称が用いられた。現在、ロシア連邦の連邦構成主体のひとつとして存続している沿海地方を指しても沿海州ということがしばしばみられるが、ロシアの行政用語で「州」と訳されるオーブラスチ (о́бласть) と、沿海地方の「地方」にあたるクライ(край) は訳し分けられる別々の単語であるので、現行の沿海地方を沿海州と呼ぶのは俗称というべきものである。なお、より厳密に訳せば、この場合の「プリモルスキー(Приморский)」は「プリモーリエ(Приморье)」の形容詞形であるので「プリモーリエ地方/沿海州地方」という意味に取ることができる。
沿海地方に分裂される以前の沿海州は、極東ロシアの日本海沿岸、シホテアリニ山脈の一帯とハンカ湖沿いの平地を合わせた領域で、現在の沿海地方とハバロフスク地方南部を合わせたものであった。>
とある。
更に、“ロシア情報ステーション”によれば、
<沿海地方は、極東地域で最も経済が発展している地域である。同州の経済規模は、極東全体の約30%主要な産業は、燃料・エネルギー産業、交通など。 | ||
位置・面積 |
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沿海地方は、極東の最南東に位置し日本海に面している。日本海と接する沿海州の海岸線は1,350km。同州西部は、北朝鮮(国境の長さは60km)中国(同750km)、北部はハバロフスク地方と接している。 沿海地方の面積は 165, 900平方km。これはロシア連邦の0.97%にあたる。面積の広さは、89の連邦構成体中26番目。 沿海地方最北端から最南端までの距離は900km、東西の長さは430km。同州の面積は、ベルギー、オランダ、デンマーク、スイスを合わせた面積よりも大きく、北海道の2倍ほどの大きさである。 沿海地方は,アジア太平洋地域の中国、北朝鮮、日本、韓国など重要な国家と近く、面積も広大で、地政学的に非常に重要な位置を占めている。 |
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人口・民族構成 | ||
沿海地方の住民の87%はロシア人。その他に、ウクライナ人、ベラルーシ人、ユダヤ人、ポーランド人、ドイツ人、タタール人、モルドバ人、韓国人、中国人などが住んでいる。 | ||
気候 | ||
沿海地方東部には、シホテアリニ山脈がある。同地方の気候は、全体的に湿度の高いモンスーン気候。しかし、西部の気候は大陸性で、冬は寒く夏は暑い。東部の冬は暖かく、夏は曇りが多く涼しい。 | ||
政治・経済 | ||
1860年の北京条約により、ロシアの沿海地方地域への影響力が強まった。1920~22年まで、同地域は極東共和国に属していた。同共和国は1922年11月、ロシア連邦の一部となっている。沿海地方という自治体が創設されたのは1938年10月20日。 と記されている。 | ||
いずれの文献を読んでも沿海州と沿海地方が混同されていて良くわからないのだが、総じて、朝鮮半島東部からカラフト島の間宮海峡までの大陸側日本海沿岸に広がる広大な台地を、その昔、沿海州としていたらしい。
貴史は仮説を立てた。
続く
2008/06/23 升
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