カテゴリー「原研の四季」の58件の記事

2018/11/02

一番鳥(マガモ)

初夏に姿を消した奴らが戻ってきた。

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遠く ロシア辺りで繁殖し寒さをしのぎに戻るらしい。
越冬中にカップルを探すという。
2018/11/2 舛

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2018/10/03

しょうじのうらに…秋

Pa011593 台風一過の実りの秋、
Pa011603 青い青い空の下で、真っ赤な果実がパックリと割れ、食べごろを盛んに訴えている。
Pa011602jpg「ショウジのウラにボウズセンニン なぁに?」
母から教わったばかりのなぞなぞを、日の出幼稚園で披露したが、先生全員が降参した。
Pa011602jpg_2 白い隔壁が障子で、それの裏側に赤い坊主頭がぎっしりと詰まっている。
なぞなぞの答えは「ザクロ」。
あれから60年、ザクロを頬張り中のホームで暮らす介護度4の母に、大きな声で問うた、
「障子の裏に坊主千人 なぁに?」
聞こえた振りをした彼女は 私を見つめ にっと 笑った。

Pa011596 甘い果汁に巨大なスズメバチが群がる。
夏の酷暑の頃には一匹も見なかったのに。
2018/10/3 舛

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2018/07/25

あまりにも 暑いから?

7月24日
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藤棚に、今年二回目の花がつきました。
ぎらつく太陽にあらがう色合いです。
おおきなクマンバチがぶんぶんしてました。
2018/7/25 舛

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2018/07/09

トンビ 寝ている

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墜落現場かと思うた。
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真上で見守る片割?がいる。
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近寄ると二人仲良く大空に飛んだ。
何をしてたんだろ。
2018/7/6 舛

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2018/07/06

たびねこくろくろのシャー ②

一つ目。
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二つ目。
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まだいた、四つ目。
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おっぱい猫だ。
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あぁー。
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近寄ると「シャー!」
2018/7/14 舛

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2018/07/05

たびねこくろくろのシャー ①

 二か月に一度位の割合で5万㎡の敷地を平然と横切り時には縦断する漆黒の点を目撃していた。
 50m程向こうをテクテク行く奴に「おい!」と声をかけると、しばし立ち止まり、銀色に輝く鋭いまなこで私を見つめ、そして何事もなかったかのように遠ざかっていく。
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 ある日、敷地内のメインストリートを何か大きなものを咥え小走りに正門からヨットハウスの方に歩いている奴がいた。
 数時間後にも何かを咥えた奴が同じ場所を同じ方向に向かっている。
「おい!」と声をかけると驚いた奴は咥えているものをボタッと落とした。
 あわてて咥え直した奴は、全力疾走で、積み重ねられている廃ヨットの陰に消えた。
 奴が消えた当たりを反対方向から気配を忍ばせ窺うと、白と黒のブチ子猫が二ついた。
 5m程離れたところで奴が牙をむき出し「シャー!」と私を威嚇している。
 次の日、そこを覗くともう再び引っ越した後だった。
 数日後、
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奴の方から私のテリトリーに入ってきた。
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カリカリをやるとかりかり食べ、P5291396
のうのうと寝る。
が、近寄ると「シャー!」と尖る。
2018/7/5 舛

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2018/06/23

そこに 順洋丸 いた!

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太平洋でカツオ漁船が沈没しそうと通報 救助に向かうも悪天候

20日午前3時前、太平洋にカツオ漁に出ていた高知県の漁船が沈没しそうだという通報があり、第二管区海上保安本部は巡視船や航空機を出して救助に向かっています。

20日午前3時前、太平洋でカツオ漁に出ていた高知県奈半利町の第六十八廣漁丸(122トン)が沈没しそうだと、別の船を通じて第二管区海上保安本部に通報がありました。

現場は、宮城県にある金華山からおよそ852キロ沖の太平洋で船には、船長以下乗組員が18人いるということです。
近くには、一緒に漁をしていた仲間の船が少なくとも2隻いるということですが、海上保安本部が、仲間の船と連絡を取った際には、“船が徐々に沈んでいる”と状況を伝えてきたということです。

第二管区海上保安本部では、巡視船2隻と航空機3機を出して救助に向かっていますが、現場は天候が悪く、第六十八廣漁丸や乗組員の詳しい状況はわかっていないということです。

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カツオ漁船沈没か 8人は仲間の漁船が救助 10人の救助も進む

宮城県の気仙沼港から太平洋にカツオ漁に出ていた高知県の漁船が20日早く、沈没しはじめました。
海上保安本部によりますと船の乗組員
18人のうち8人は近くの仲間の漁船に救助され残り10人の救助も進められているということです

船は左側が海面に沈み込んだ状態となり、近くで漁をしていた仲間の船が第六十八廣漁丸とロープでつないで救助作業を行い、午前7時半前までに8人の乗組員が救助されたということです。

また、残る10人についても、仲間の漁船が救命いかだで救助作業を進めているということです。

高知県にある仲間の漁船の会社によりますと、第六十八廣漁丸はカツオ漁のため今月11日に宮城県の気仙沼港を出港し、22日に再び気仙沼港に戻る予定になっていたということです。

現場海域は西の風が強く波が高い状態だということです。

第二管区海上保安本部では、巡視船2隻と航空機1機を出して救助に向かっています。

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カツオ漁船の乗組員 18人全員を救助

 

宮城県の気仙沼港から太平洋にカツオ漁に出ていた高知県の漁船が20日朝早く、沈没しはじめました。
海上保安本部によりますと近くにいた仲間の漁船が救助にあたり船の乗組員
18人は、全員救助されたということです。
海上保安本部では、今後、乗組員から話を聞くなどして詳しい状況や経緯を調べることにしています。

 

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第六十八廣漁丸を所有する静岡県下田市の水産会社、大榮水産の事務所では、乗組員の身を案じながら、
20日朝早くから対応に追われていました。

大榮水産によりますと、第六十八廣漁丸には高知県の乗組員8人、静岡県の乗組員4人、インドネシアの漁業実習生6人が乗っていたということです。

そして、午前9時前に18人全員が仲間の船に救助されたと連絡が入ると、事務所の人たちは安どしながら体調が悪い人はいないかなどを尋ねていました。

大西博文社長は「みんな助かったと連絡を受け、安心しました。大きな波を受けて船が傾き、排水が間に合わなかったようです」と話していました。
以上、NHK NEWS WEBより抜粋。

 

 

さて、10名の乗組員を収容した救命いかだを見守る船舶に注目されたい(画像③)。

船腹に大きく描かれたJM6087の信号符字が読み取れる。

この船は春先、小田和湾の餌場に再々現れていた高知県中土佐町のカツオ漁船順洋丸である。

 

P4191019 4/19撮影。

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 4/27撮影。

 

第68廣漁丸と順洋丸はカツオ船第8日昇丸を有する(有)日昇が中心に立ち上げた「 カツオを美味しく食べる会」(https://www.kochikatsuo.net/)の協力船として共に掲載されている。その日昇丸の掲示板に記されている水揚げ情報 を見ると、

619日 68廣漁丸 37t 順洋丸50t

620日 68廣漁丸 浸水事故の為船員避難 順洋丸50t入り先不明

621日 68廣漁丸 。          順洋丸50t 明日気仙沼

6月22日  68廣漁丸  。                      順洋丸 気仙沼

とある。

 

37tのカツオを積載していた68廣漁丸の船体のその後、及び、気仙沼に帰港した乗組員のその後の様子が気になるが、今のところ続報は見当たらない。

2018/6/23 舛

 

 

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2018/06/18

ウラシマソウ でした。

春先に名前のわからない不思議な植物を「検索中の植物」と題して記事にした。
その後、わざわざ植物図鑑を購入し、鋭意検索したところ、ようやくその名が判明した。
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ラテン語表記が基本の学名にも「urasima 」の文字が入る植物で浦島草(ウラシマソウ)がその名前。
サトイモ科に属し地中になるほど芋があるという。
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大きく開いた葉っぱの下にある黒っぽい舌状の物を仏炎苞(ぶつえんほう)と呼び、
その中に肉穂花序(にくすいかじょ)という花が咲くらしい。
仏炎苞の上部にスーッと弓状に伸びる細い突起は、実は肉穂花序の付属品で、
釣り竿に見立てられ⇒漁師⇒浦島太郎の連想から命名された経緯という。
雌雄があり、大株が雌、小株は♂とのことで画像①は雌②が雄かな?
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6月半ばの現在深いブッシュに埋もれてしまい状態の把握ができない。
画像③は4年前の10月に開設直後の「小網代の森」(神奈川県三浦市在)で、何気なく撮ったもの。
どうやら中央のトウモロコシ様の物が仏炎苞が落ちた後の肉穂花序、すなわち、実の部分らしい。
更に寒くなると赤く熟すという。
栽培は容易らしいが、絶滅危惧植物に指定している自治体も多いらしい。
大事にせねば。
2018/6/18 舛

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2018/06/11

ドキュメンタリー C5160艇の悲劇

この記事は6月8日実際に起こった事件のドキュメントである。
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シーカヤックというのか海面をスイスイと楽しそうに滑っている集団がいた。
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が 次第に南寄りの風が強くなっり、あっという間に全てが引き上げられ撤収した。
安全を第一に配慮された見事な連携である。
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振り返ると事件が起きていた。
とある防衛隊のカッター訓練中の一艇が岩の間に挟まれもがいている。
風に流された難破座礁事故に間違いなかった。
安全に配慮しなかった無謀な行動と非難されても仕方がないだろう。
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私は走り、彼らに一番近い岩礁に這い上がる。
全員が必死の形相で、オールや棒で岩礁を突き船体が当たるのを防いでいる。
船体が岩に当たれば微塵に砕け、溺死者が出る恐れがあった。
船尾の舵が無いのが判る。
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と、大きめの波で浮き上がった拍子に離礁したが、いよいよ岩礁に接近。
私は携帯を振り回して「レスキュー呼ぶかぁ~!」大声で怒鳴る。
が、無視された。 奴らの意地か知らんが?
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さすがに ぼう防衛隊、外していた舵を舵取り役の教官が取り付けだすと同時に、
訓練生達はオールを後進で漕ぎ、自力脱出に成功。
舵は座礁時に外していたらしい。
この間、他の練習艇が6艇あるも全くの無関心を装っていた。
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ようやく船外機付きのボートが救助に来た。
C5160艇はまだ自力後進を続ける。
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船尾にロープを舫い、
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船外機の後進で引かれて行く。
C5160艇の船尾に座る教官の後ろ姿に注目されたい。
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と その時、教官が落ちた。
舵は見えるが教官がいない!
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うろたえる練習生達(笑っている奴もいるが)。
教官は画像の切れた左側の船べりに両手でぶら下がっているのだが、上がれない。
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ボートに救助されC5160艇に戻る教官。
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今度は船尾を押す作戦に切り替える。
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びしょ濡れの教官を載せて、
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C5160艇は無関心な仲間の元へ オールを上げたままボートに押され 戻っていった。
死傷者なく無事でよかった。
2018/6/11 舛
 

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2018/06/09

女性軍 海を制す

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朝一番は女性軍のみの四艇。 午後の軍団とは別動隊と思われる。
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黒いTシャツの背中には金色に輝く⚓が染め抜かれている。
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袖を肩までたくし上げ たくましい二の腕が美しい。
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「ソーレ ソーレ」 合唱だ。
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シラス船を駆逐して
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見事に制海権を得た。
2018/6/9 舛

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