一番鳥(マガモ)
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2018年6月20日 7時05分
太平洋でカツオ漁船が沈没しそうと通報 救助に向かうも悪天候
20日午前3時前、太平洋にカツオ漁に出ていた高知県の漁船が沈没しそうだという通報があり、第二管区海上保安本部は巡視船や航空機を出して救助に向かっています。
20日午前3時前、太平洋でカツオ漁に出ていた高知県奈半利町の第六十八廣漁丸(122トン)が沈没しそうだと、別の船を通じて第二管区海上保安本部に通報がありました。
現場は、宮城県にある金華山からおよそ852キロ沖の太平洋で船には、船長以下乗組員が18人いるということです。
近くには、一緒に漁をしていた仲間の船が少なくとも2隻いるということですが、海上保安本部が、仲間の船と連絡を取った際には、“船が徐々に沈んでいる”と状況を伝えてきたということです。
第二管区海上保安本部では、巡視船2隻と航空機3機を出して救助に向かっていますが、現場は天候が悪く、第六十八廣漁丸や乗組員の詳しい状況はわかっていないということです。
2018年6月20日 7時58分
カツオ漁船沈没か 8人は仲間の漁船が救助 10人の救助も進む
宮城県の気仙沼港から太平洋にカツオ漁に出ていた高知県の漁船が20日早く、沈没しはじめました。
海上保安本部によりますと船の乗組員18人のうち8人は近くの仲間の漁船に救助され残り10人の救助も進められているということです。
船は左側が海面に沈み込んだ状態となり、近くで漁をしていた仲間の船が第六十八廣漁丸とロープでつないで救助作業を行い、午前7時半前までに8人の乗組員が救助されたということです。
また、残る10人についても、仲間の漁船が救命いかだで救助作業を進めているということです。
高知県にある仲間の漁船の会社によりますと、第六十八廣漁丸はカツオ漁のため今月11日に宮城県の気仙沼港を出港し、22日に再び気仙沼港に戻る予定になっていたということです。
現場海域は西の風が強く波が高い状態だということです。
第二管区海上保安本部では、巡視船2隻と航空機1機を出して救助に向かっています。
2018年6月20日 9時03分
カツオ漁船の乗組員 18人全員を救助
宮城県の気仙沼港から太平洋にカツオ漁に出ていた高知県の漁船が20日朝早く、沈没しはじめました。
海上保安本部によりますと近くにいた仲間の漁船が救助にあたり船の乗組員18人は、全員救助されたということです。
海上保安本部では、今後、乗組員から話を聞くなどして詳しい状況や経緯を調べることにしています。
第六十八廣漁丸を所有する静岡県下田市の水産会社、大榮水産の事務所では、乗組員の身を案じながら、20日朝早くから対応に追われていました。
大榮水産によりますと、第六十八廣漁丸には高知県の乗組員8人、静岡県の乗組員4人、インドネシアの漁業実習生6人が乗っていたということです。
そして、午前9時前に18人全員が仲間の船に救助されたと連絡が入ると、事務所の人たちは安どしながら体調が悪い人はいないかなどを尋ねていました。
大西博文社長は「みんな助かったと連絡を受け、安心しました。大きな波を受けて船が傾き、排水が間に合わなかったようです」と話していました。
以上、NHK NEWS WEBより抜粋。
さて、10名の乗組員を収容した救命いかだを見守る船舶に注目されたい(画像③)。
船腹に大きく描かれたJM6087の信号符字が読み取れる。
この船は春先、小田和湾の餌場に再々現れていた高知県中土佐町のカツオ漁船順洋丸である。
4/27撮影。
第68廣漁丸と順洋丸はカツオ船第8日昇丸を有する(有)日昇が中心に立ち上げた「 カツオを美味しく食べる会」(https://www.kochikatsuo.net/)の協力船として共に掲載されている。その日昇丸の掲示板に記されている水揚げ情報 を見ると、
6月19日 68廣漁丸 37t 順洋丸50t
6月20日 68廣漁丸 浸水事故の為船員避難 順洋丸50t入り先不明
6月21日 68廣漁丸 。 順洋丸50t 明日気仙沼
6月22日 68廣漁丸 。 順洋丸 気仙沼
とある。
37tのカツオを積載していた68廣漁丸の船体のその後、及び、気仙沼に帰港した乗組員のその後の様子が気になるが、今のところ続報は見当たらない。
2018/6/23 舛
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